「思いきり走りたい」iPS細胞“移植手術”患者が会見 実用化へ大きな一歩【報道ステーション】(2026年10月21日)
世界で初めて保険適用となったiPS細胞を使った移植手術について、患者と執刀医が会見で語った内容です。重症心不全の50代の患者が、iPS細胞から作られた心筋シート「リハート」を心臓表面に貼り付ける手術を先月受け、術後に呼吸の深さの変化を感じていると話しました。 リハートは今年3月に条件付きで製造販売が承認され、先月から公的医療保険の対象となっています。大阪大学名誉教授の澤芳樹医師は、実用化に向けた一歩だと述べました。今後7年以内に75人の治療データを集め、本承認を目指す計画です。
この動画の内容- 重症心不全の患者(50代)がiPS細胞由来の心筋シート「リハート」による手術を受けた
- リハートは条件付きで製造販売が承認され、公的医療保険の対象となっている
- 今後7年以内に75人の治療データを集め、本承認を目指す
- 執刀医の澤芳樹名誉教授は実用化への一歩と説明
あらゆる細胞になれる『iPS細胞』。ついに、実用化の段階に入りました。保険適用としては世界初となる、iPS細胞を使った移植手術を受けた患者が21日、病院が開いた会見に出席しました。 ■「病気前の生活に戻したい」 重症心不全の患者(50代) 「生きている実感というか。何かすごく気持ち良い、心地いい感じでした」 4年前に心筋梗塞を発症した女性。重い心不全となり、心臓の機能が徐々に低下していました。薬による治療でも改善がみられなかったといいます。先月29日に女性が受けたのが、iPS細胞から作られた再生医療製品による新たな治療。手術を終えた女性はある変化を感じていました。 重症心不全の患者(50代) 「深呼吸が深く、すごく深くできるようになりました」 女性の治療に使われたのは、iPS細胞から作られた心筋シート『リハート』です。iPS細胞を心臓の筋肉の細胞に変化させ、シート状にしたリハートを、心臓の表面に3枚貼り付けることで、血管の再生を促し、心臓機能の回復が期待されています。手術は約50分で終了。女性は術後2日目から歩くリハビリを始め、22日に退院する予定です。 重症心不全の患者(50代) 「まず犬の散歩に行きたいです。思いっきり走りたいです。病気になる前の生活に戻したいです。趣味を楽しみたいです」 ■執刀医「実用化へ大きな一歩」 今回の手術を執刀したのが、治療法の開発を主導した大阪大学の澤芳樹名誉教授。 大阪大学名誉教授 澤芳樹医師 「大きな意味では最初の一歩。実用化としての一歩で」 リハートは今年3月、条件と期限付きで製造販売が承認され、先月から公的医療保険の対象となっています。今後7年以内に75人の患者の治療データを集め、安全性や有効性を確かめたうえで本承認を目指します。 大阪大学名誉教授 澤芳樹医師 「既存の治療ではもうこれ以上治らない方に、一刻も早く、次の一手、新しい治療として普及して、1人でも多くの人を助けたい」 [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
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- 動画プラットフォーム
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- 配信元での公開日
- 2026年10月21日 15:54
- 長さ
- 3:20
- 配信元で公開2026年10月21日 15:54
- searchvideo が発見2026年10月21日 20:00
- 重複チェック済み
- 公開2026年10月21日 20:02
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